葉桜の季節とは
小説を読んでいるときは、自然と頭の中に主人公など登場人物がイメージされて、場面場面が描かれていくけれど、この小説はそんな読者のイメージを最後の最後で、ぶち壊しにしてくれる。
主人公の語り口が軽くて、個人的には嫌いです。なので、しばらくの間、読むのを中断していたのですが、風邪で寝込んでいるときに再開した次第。
とにかくラストの印象が強すぎで、それまでのストーリーはどうでもよくなってしまった。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 15歳のネイサンが、僕の人生はつづくと言う(2006.05.28)
- 今を歩いていくしかないんだよ(2006.04.19)
- 神の手と守護者(キーパー)(2006.02.19)
- この旗がおまえの心に光を当てる(2005.12.28)
- ハリウッドのような恋なんてないだろ?(2005.10.10)
コメント