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5万人の歓喜と喝采、そして物足りなさ

EURO2004の見すぎでしょうか、凄みのない試合でした。
でもステージ優勝3連覇です。これは本当に素晴らしい。


激戦の予感は

昨年の今ごろ、6万人が入った神戸との試合で優勝が決まった。いつものバックスタンド側指定席の良席が早々に売れてたので、自由席券で開門前の横国に並んだ。後にも先にも並んだのはあの1回だけだ。
その試合はスリリングで、選手のプレーもぎこちなかった。優勝が決まってからは翌日も興奮が冷めなかったのを覚えている。

昨年の2ndステージの優勝は、まったく予期していなかったのでTV観戦。そしてあのミラクルな結果である。興奮、感動、、、驚きの優勝だった。

今年の1stステージの優勝が決まる試合。はっきりいって、優勝は無理かと思ってました。鹿島の前節のパフォーマンスは、恐怖です。3連覇なんて、そう易々とできまい。
激戦になると思い込んでしまいました。

13時半ごろ到着しましたが、マリノス側の席はどこも、おおかた埋まってました。
時間が経つごとにサポーターの熱気がボルテージが上がっていくのがわかりました。

しかし、目の前で行なわれた試合は。。。開始数分はマリノス選手の強烈なるゴールへの気持ちが伝わってきましたが、それ以降は、なんか余裕というか、落ち着いているというか、なんとも迫力のない展開です。

悪くはないです。負ける気はしませんでしたし。後半に本山が退場になってからは、もう拍子抜けというか、最後まで何も起こりませんでした。アンのゴール以外は。


2ステージ制を考える

アンのゴールの瞬間、試合終了の笛がなった瞬間、とてつもない喜びが爆発しました。
が、それだけでした。
何かこう物足りないというか、興奮が覚めるのが早かったです。

試合終了後、横国のスクリーンに「チャンピオンシップ出場権獲得」って出てて、そうか優勝ではなく”出場権獲得”かと。これも覚めましたね、”1stステージ優勝”でいいじゃねえかと。

2ステージ制であるがゆえに、1年半で3回の優勝を経験できたわけですが、やっぱり3度目となると、そうそう興奮は続かない。
今シーズンのマリノスをみれば、本当に苦労して手に入れた優勝なんですが。

2ステージ制で興奮や喜びが薄まってしまいました。

ただこの制度も今シーズンが最後。
Jが変わる! 05年18チーム1ステージに


欲張りかもしれないが、最後の2ndステージももらっちゃってくれ!


その他の要因

他にも、物足りない要因はあり、その一つは拍子抜けの鹿島ですね。
やっぱ、FWが怖くないですね。特に平瀬。マリノスに来たときも期待したのですが、だめだめでした。
この試合もたいしたことありませんでした。その平瀬の1トップってのはなんとも寂しいです。
なんで1トップなんだろう。
小笠原が語ります。

 4-4-2でやりたかった。ドゥトラを抑えることを意識したシステムでした。この前の試合でも4-4-2でやって良かったですし。こっちがやりたいことができなかった。ぶっつけ本番でした。あの3人の交代は、もう少し早くても良かったと思う。退場で試合がつまらなくなりましたね。
ー相手の3枚のディフェンスを崩す作戦は?
 その作戦は用意していたのですが、やらせてもらえませんでした。

もっと、普通にやってくれてよかったのに。

前々から小笠原はトニーニョ・セレーゾ監督のディフェンシブな闘い方に納得いかないようです。この辺は今後も気になる点です。

もう一つは試合時間の設定の問題ですね。午後3時は、暑いでしょ。夜の試合でよかったのでは?
ただ、こればかりは、予測できないですね。おそらく例年の天気と客足を加味して、設定してるのでしょうから。
肌寒い時期の夜の試合は確実に減ってます。有難いことです。


カネがあるってのはいいことだ

岡田監督の冷静でわかりやすい分析

今シーズンを象徴するようなゲームではなかったか。相手を圧倒するような展開ではないが、ネチネチとしぶとく勝利を拾えた。

頼む、圧倒するようなサッカーを!!!

マツダ[ J's GOAL ]

今日は暑さのせいもあるけれど、全体的にダラダラした動きでボールをもっと効率的に動かさないといけないのにそれが全くなかった。今日の試合内容では全然納得していない。 そう!とても王者のサッカーではなかった。

トニーニョ・セレーゾ監督(鹿島)

いつもマリノスの試合を見るのは楽しみにしています。単純に監督の能力が優れているというだけではなく、幸せ者だなと思います。クラブの組織とか経営という部分だけではなく、素晴らしい選手を抱えています。ベンチを見た時に、中西、(佐藤)由紀彦、奥、久保など、その選手達を見れば、うらやましいなぁと監督として思います。

この試合は青のA3くらいの紙が配られ、選手入場のときに掲げてくれと。こういった応援グッズを配ったり、選手紹介、入場のときの映像、花火というか火薬の爆発音での演出など、カネがあるっていいことだと、応援しながらも思います。


より上を目指して

よく優勝したと思う。本当にハードな日程だった。しかし、それがすべての選手を試合に出場させることができ、チームが一つになることができたのではないか。

昨シーズン、タナボタ完全優勝から、強烈な自信とプライドを得たマリノス。
1stを優勝できたのは、それがあったから。

2ndは、より内容を求めて、勝って欲しい。
アンと久保の日韓代表2トップをみせてくれ!!

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コメント

トラックバックに失敗した…(--;
淡々とした勝利、そして優勝といった所でしょうか。
嬉しい事には変わりないけど昨年の優勝時に比べるとやや感動薄れ(贅沢?)。
この日一番感動だったシーンは安のゴール時だったかも。
ただその過程はとても素晴らしかったと思います。アレだけの過密日程の中で。
何はともあれ史上初の3連覇達成!に浸ろうと思います(^^;

投稿: kuracchi | 2004/06/27 18:58

nariさん、どうも。
暑い1日でしたね。

3連覇しても、まだまだ”のびしろ”があるマリノスの選手層は素晴らしいです。
2ndは、全チームがますます本気で挑んでくるでしょう。
応援する側も今まで以上に気合を入れねば!

投稿: フィーゴ2004 | 2004/06/27 14:45

おひさしぶりです!そして、優勝おめでとうございます!!

自分も試合内容に関しては(まだエントリ書いてませんが)正直フィーゴ2004さん&「とても王者のサッカーではなかった。」という松田のコメントに納得です。
前半は中田浩二がフリーでさばき、鹿島の中盤5人が入れ替わりで飛び出してまずい時間帯があったように思いましたが、やはりFWが恐くないので迫力がなく、、、(苦笑

リーグ戦は1ヶ月以上中断となりますので、疲れがそうとう溜まっていることでしょうし、再開後に「王者のサッカー」を期待します!

投稿: nari | 2004/06/27 14:27

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