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2004年7月の14件の記事

TVも焼けるアジアカップ、その後

TVは軽症。今日はヨシカツDay、思い出すはナビスコの優勝。


リコール

燃えたTV(TVも焼けるアジアカップ)ですが、親父がTOSHIBAに問い合わせたところ、不良品、リコール対象のTVであることがわかりました。

カラーテレビに使用している電解コンデンサからの蒸気発生現象について(東芝公式)

さて、1993年から1997年にかけて順次製造・販売いたしました弊社カラーテレビの一部におきまして、長期間使用すると、まれに白い煙のように見える蒸気が出ることがあります。

「白い煙のように見える蒸気」だと、確かにほとぼりが冷めたら、焦げ臭さは全くありませんでした。
でも、ほんとに凄い煙と匂いでした。いくら「発煙・発火等の心配はございません。」と言われても全く信じられない状況でしたよ。

というわけで、無償で修理/交換してくれるということで、よかったような気もするし、新しいTVはどんなんにする?に気持ちは完全に持っていかれてたので、ちょっと残念な気もする。

とりあえず居間には、台所の小さい14インチTV(昔、弟がPC-8800シリーズのモニタにも使ってたやつ)が置いてあります。


ヨシカツDay

飲み会から帰ってきたら、延長後半12分くらいでした。
1点差で勝つと予想していたので、驚きでした。
あっという間にPK戦に突入。
それは、ドラマでもありえない最初からセンセーショナルで、最後は奇跡的な終わり方。
PK戦の途中で、サイドが変わるなんて、始めてみました。しかも考えにくいタイミングで。

ヨシカツのゴッドハンド、ゴッド・セーブを見るうちに、ふと、あの時を思い出した。
ヨシカツがイングランドに行っちまった直後のナビスコカップ決勝、榎本タツヤのビック・セーブの連続で優勝したときを思い出しました。

今日のプレーを見てタツヤも刺激を受けたに違いない、これはこれ以上にないほどのタツヤ好調へのきっかけになるぞ!

しかし、ヨシカツ。窮地に追い込まれるほどに光りだすとは、スター性があるというか、扱いづらいやつというか。

代表の評価は、レギュラータイムの90分を見れないのでなんとも言えず。

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TVも焼けるアジアカップ

今大会の代表の試合、とても好感が持てます。TVも燃えました。
日本 vs イラン(SS)


余裕です

今大会のアジアカップ、今日の試合も余裕でしたね。
ああいう、マイペースの試合運びができるようになったんだ、と思いました。
第一戦目のオマーン戦も、あれだけ攻められても勝てるんだし、あのコンディションで最上の結果を残しているのだから、たいしたものです。


マジでTVが燃えた

仕事が遅かったので8時ごろから、台所で食事しながら代表戦を見てました。
父親はすでに食事を終え、居間でやはり代表戦をみてました。

突然、居間でドタバタして、ただならぬ雰囲気。

「TVが壊れた!」
ふーん、そう


「煙が出てる!!」


え!けむり?


居間に行ってみたら。。。
しゃれにならないくらい、煙と焦げ臭い匂いが居間に充満している。

親父は、TVの主電源を切り、扇風機を抱え、TVに風をあてて冷ましてました。
始めて見る光景でした。

見ていたのはBS1ではなく、テレ朝だったと。

「代表の試合をテレ朝でみるのはやめろっていったじゃないか」といったら、前半はBS1で見てたけど、ハーフタイムで他の番組を見た流れで、テレ朝を見ていたのだと。

角沢って奴は、、、というのは関係ないですね。

まあ、オリンピックシーズンということで、TVを買うにはいい時期なのではと、ポジティブに考えようということになりました。

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オーフェルマウスが

え!引退!!

ちょっと早すぎませんか

バルサの脱アヤックスは、とてもうれしいのですが、引退とは・・・。

バルセロナのオーフェルマルスが現役を引退=スペインL

オランダ代表MFのマルク・オーフェルマルスが現役を引退することになった。ひざの負傷に悩まされ続けていることを理由に、月曜日に本人がそう発表した。オーフェルマルスはクラブ史上最高額の3600万ユーロ(約48億円)でバルセロナに加入し、契約はあと1年間残っていたが、その分の年俸は放棄することになる。「長い間考えた末、サッカーを辞めるという、つらい決断をすることになった」とオーフェルマルスは語った。

彼はバルサに行ったのが失敗でしたね。
アーセナルでさあ、これからというときに、プティとセットでバルサに持ってかれてしまいました。
ベンゲル監督の”断りきれない金額だった”という言葉が忘れられません。あれでアーセナルの戦力はがくっと落ちました。
それでも今のようなアーセナルを築き上げたベンゲルの手腕には驚かされます。


プロフィール

1973年生まれで、もう引退か。
ただ彼の場合、ほんとに故障が多かったから、いたしかたなかったのかもしれない。
”つらい決断”が印象的です。

アーセナル時代の高速のドリブルと正確なクロスが忘れられません。

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大きいサイズもあります

最近、また通販してしまった。


通販の不安

インターネットでの通販は、メリットもデメリットもありますが、結構、利用しています。

最初は不安がありました、
(1) 色や質感、重さや量
(2) 支払いのトラブルはないの?
(3) 届いた商品が気にいらなかっらたら?
など、ですね。

(1)については、未だに不安はありますね。なので、一度、好感触を得たショップからは、続けて買ってしまいます。
また、慣れないうちは、”欲しい物”を売っているショップで、”どうでもいい物”を買って、そのショップを試したりしました。

・一つの商品の写真があっても、何枚もちがう角度からの写真がある
・寸法と重さが表示されている
ことが、ポイントですね。


(2)も最初は代金引換で買ってみました。カード番号をWEBに入力するのが怖かったので。
でも、「代引手数料」がかかるので、止めました。
一度カードで買って何事もなかったので、それ以降はカードで。カードのポイントも貯まるし。


(3)は、返品したいほど”気に入らない”、”破損している”など物に出会ってないです。


不安を抑えられれば、今度は、利益を追求したくなります。

もっと安いものを、もっと珍しいものを、もっとおいしいものを。

もっと安いものはこちらを参考に。
関連記事:あるものは使え


もっと珍しいものやおいしいものは、丹念に根気よく、検索エンジンなどから探すしかないです。掲示板も一つだけではなく、複数の掲示板をチェックしないと、偏った意見や、いい加減な意見なのかの判断ができません。

通販だからこそのチャレンジ

最近の通販は彼女へのプレゼントです。

通販のメリットの一つは、誰にも顔を合わさずに買い物が出来るということです。
彼女が喜ぶものは、下着・ランジェリーなので、以前に思い切って通販したのでした。
その時まあ、驚いたのがいろんな種類・柄のあること。
実際のお店だったら、こんなにじっくり選べないなあ、などと思ったのでした。

で、気が付いたのですが、目的のサイズ、大きいサイズが極端に少ない、ということです。

ブラはAからDカップ、ショーツはMサイズが主流であるということがわかりました。

というわけで、大きいサイズを探した結果、こちらのショップはサイズが豊富です。
(TバックのLサイズってなかなかないのですが、ここはあります)

ぷるぷるネット下着とランジェリー

デザインから縫製まで、すべての工程を一貫生産する完全オリジナルインナーshopです。

なかなか好評です。今回もここで買ったのでした。

***

関係ないが、昨日はヨガにチャレンジしました。
かなりきつかったです。
本日は、腰、お尻、腿の裏が見事に筋肉痛でした。

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試行錯誤のバージョンアップ

Firefoxを0.9.2にしたら。。。


プロファイルの継承

Mozilla 日本語ローカライズ版リンク集から、Firefox0.9.2の「Windows 版インストーラ(exe)」をダウンロードし、インストールしました。

会社では、インストール後プロファイルをインポートする機能が動き、過去のプロファイルをインポートしてくれたのですが、自宅環境ではインストールが終わってもプロファイルは何もしてくれませんでした。

よって、ブックマーク、パスワードなどの今まで使ってきた個人情報がなくまっさらな状態。

これは悲しい。自分でファイルをコピーする方法もあるのですが、全然めんどくさいのでやりたくない。

WEBで調べたところFirefoxのファイル/インポートで、プロファイルのインポートのウィザードが起動するとの事。
しかし、やってみたら、インポート元として、IEのプロファイルは表示されますが、Firefox0.8は表示されず。

で、いろいろ試行錯誤した結果、
C:\Documents and Settings\ログインユーザー\Application Data\Mozilla\Firefox\profiles.ini


IsRelative=1

IsRelative=0
にして、Firefox0.9.2を起動したら、過去のプロファイルをインポートします風な小窓がでて、勝手に0.8まで使っていたプロファイルを引き継いでくれました。

ちなみに0.8のプロファイルはここにあります。
C:\Documents and Settings\ログインユーザー\Application Data\Phoenix

あ、Windows2000です。

これでいままで通り、使えそうです。


Get Firefox

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炎天下に負けないゲーム

ザスパ草津v国士舘大学を見てきました。熱すぎです。

三ツ沢はどうだったのでしょう。


照明設備あるよね?

24日土曜日、敷島サッカー・ラグビー競技場に行ってきました。
今年が猛暑であること以前に、この真夏に13時キックオフとは異常です。
いったい何を根拠に最も暑い時間帯に試合をするのでしょうか。

選手も見てる方も、最悪のコンディションでした。

メインスタンドの日陰で35.5度というアナウンスがありました。
自分が座ったバックスタンド側の芝生席はもっと暑いということです。

試合は、国士舘大学のがんばり、あきらめないという気持ちに支えられた展開で、国士舘は最後まで、ゴールを狙う攻撃の手を緩めなかった。
点差ほどのダレタ印象ではないです。

戦力に差はあったけど、闘志には差はあありませんでした。

ザスパも、最後まで攻めつづけ、相手コーナー付近でのつまらない時間稼ぎなどをやらなかったことも、よかったです。

コンディション的には、ほんとに、途中で帰りたかったのですが、最後まで見ることができました。

観客数は2千???人でした。やっぱ少なめです。


競技場外では、スタジアム拡張の署名活動をやっていたので、署名してきました。

ヤマ場のスタジアム問題(上毛新聞ニュース)

 県営陸上競技場が有力視される最大の理由は、差し迫ったタイムスケジュールと、県の財政事情にある。

 J2参加には、天然芝のピッチに加え、照明装置や一万人以上収容の観戦スタンドなど充実した設備が求められる。候補には隣接する県営サッカー・ラグビー場も挙がっているが、規模、設備ともに県内最大の同競技場の改修が、時間、費用の両面で優位なことは明らかだ。

う!? 今、ふと思ったのですが、照明がないの?
いや、さすがにそれ位はあるでしょう、と思いたいのですが。。。

それで、キックオフが13時なのかな。

いやあ、やっぱりスタジアムは問題山積みです。


上毛新聞、特集ページ
温泉街に夢が沸く

一方、三ツ沢では

横浜 F・マリノスvセレッソ大阪のS席のチケットを知人が懸賞に当たったので、いる?と言われたのだが、交通費などを考えて、ザスパの方を選んだのでした。

まあ、どたばたセレッッソ相手ですから、何の心配もしてませんでした。


代表もね、オマーン戦を見てね、これはいける!と思ったので、あんまり気にしてません。


ていうか、毎日、暑い。。。気力萎え萎えなこの頃。

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暑い夏の夜は

暑い夏の夜は、本を読んだり、音楽を聴いたりして、体温を下げるのだ。


怖い本

トマス・H・クックのミステリー、記憶シリーズ。そのなかでもこいつは最高に怖い。


夜の記憶 トマス・H.クック


「訳者あとがき」に、「この小説は気の弱い読者には勧められない」とありますが、まさにその通りで、ゆっくりと主人公がある事件の謎解きをしていく中で、主人公の暗すぎる過去が紐解かれていく。その過去がとても、暗くて悲しいのです。


いわゆるホラーものの怖さではなく、人間の闇です。

ゾクゾクっとして、背筋が凍るような読後感です。

チベット・ミステリー


どこまで真実なのか、中国に抑圧されているチベットを舞台にしたミステリー。
中国とチベットの関係ってよく知らなかったけど、中国はチベットの寺院の破壊や僧侶への暴力など、とんでもないことをやっているのです。

中国人に脅えながら暮らすチベットの人々の生活を舞台に、奇妙な殺人事件を解決する中国人で囚人だった男。


この物語で書かれている、チベットの”非暴力の精神”は、強く心に響きます。

今のところ三部作です。三作目は、チベットの高地でストーリーが展開され、ひんやり、します。


頭蓋骨のマントラ(上)
/ 頭蓋骨のマントラ(下) ・・・ 強制労働収容所から事件は始まる


シルクロードの鬼神(上)
/シルクロードの鬼神(下) ・・・ 舞台は砂漠に移る。


霊峰の血(上)
/霊峰の血(下) ・・・ 高い山々を超えても、なお中国人におびえなければならない。

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七夕には星が集う

外国人の視点から日本のサッカーを見るジェレミー・ウォーカーのコラムは、おもしろい。


オールスターは、ありだと思う。

ジェレミー・ウォーカーのコラムは、サッカーのとらえ方、表現力、という面でコラムとしては秀逸である。


そのジェレミーのコラムに、ちょっと意義あり!と思ったものがある。

私のオールスター不要論
である。

これは個人的な意見であり、多くのファンが驚くかもしれないが、私なら、毎年恒例のオールスター戦を廃止するだろう。  サッカーの世界では、このコンセプトはとても異質なもので、意味も重要性もあまりないように思える。  私は、日曜日の新潟の試合をテレビで観たが、3-3のドローであったにもかかわらず、退屈だと思った。  選手にとっては、ファーストステージ終了後のウィークエンドはオフのほうがありがたかっただろうし、各チームの監督たちも選手を休ませたかったことだろう。
これはね、違うと思うのですよ。

エンターテイメントとして、最高のファン・サービスだと思うのですね。”代表”とは違う、お祭りとしての楽しさがそこにはあると思うのです。事実として今年は4万人も入って興行的にも成功しているわけです。
J'sGoalの結果
特設ページ

代表に新潟の選手は選ばれないだろうし、藤田のパスをウェズレイがシュートなんてのも見れないし。たった一日なのだから、オールスターは全然ありだと思うのですよ。

と、ここまで書いておきながらですけど、今年のオールスターは見てないんですね(汗)
なぜかと考えると、やはりスターがいない、という理由です。

ピクシーのようは華のある選手がいないし、シュンスケ、シンジらはセリエに行っちゃったと、なんかイマイチそそられなかったというのが正直なとこです。

かといって、オールスターがなくなるのは寂しい。
オールスターはお祭りらしく、楽しく、派手にやって欲しい。
Jリーグは、1試合1試合を勝利を目指し、切磋琢磨していく中で、ヒリヒリするような闘いを、ワクワクするようなサッカーを見せて欲しい。
それを見た、ちびっこ達に、スターとなってくれることを期待したい。


***

これいいです。
さよならサンパイオ、Jリーグの偉大なる奉仕者

関連記事:グッドラック! サンパイオ

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2004年夏、ポルトガルで(2)

大会の熱さは加速し、さらなる熱戦が繰り広げられる。


焦燥と失望の第3クール

こんなにも切迫した状況で対戦するとは思わなかったスペインvポルトガル。蘇ったポルトガルにスペインはいいとこなく負けた。
スペインは3試合で、枠内シュートが8本、ゴールが2つという唖然とする結果に終わった。
ギリシャはロシアに負けるも、第2ラウンド進出である。ギリシャが、である。スペインではなくて。

クロアチアは、フランス戦のような粘り強さはなく、イングランドのルーニーというペナルティイアリアでは冷静にシュート決めるティーンエイジャーに沈められた。

フランスは終盤にアンリの意地のゴールで勝利を収め、イングランドと供に第2ラウンドへ進出した。

そしてアズーリである。ブルガリアに辛勝しても敗退である。まあそれにふさわしい内容ではあった。彼らの3試合は敗退にふさわしいパフォーマンスだった。
一方、デンマークvスウェーデンは、とても充実した試合で、これも星三つである。

チェコは、第2ラウンド進出が決定しても、ドイツを圧倒するパフォーマンスを見せオランダはラトビアを余裕の3-0で下した


第2ラウンドのカードは、ポルトガルvイングランド、フランスvギリシャ、スェーデンvオランダ、チェコvデンマークと、どうしもギリシャ?に驚きである。
敗退は、ロシア、スイス、クロアチア、ブルガリア、ドイツ、ラトビア、そしてアズーリとスペイン。スペインには非常にがっかりし、彼らの代表への取り組み方を協会を含め、根本的に考え直して欲しい。

徹底分析:スペインはなぜ負けたのか?

ラウールの不調は、しょうがないと思いますね。17歳でデビューしてから、働き続けですから、特にここ数年のレアルのスケジュールはクレイジーなのに常に先発でした。
ゆっくりと休んで欲しい。そしてそんなラウールを信じたイニャキ・サエスの気持ちもわかりますがね。頼り過ぎてしまったということです。


壮絶なる準々決勝

気が付けばチームの中で非常に重要なピースとなっていたルーニーだったが、前半で足を骨折するというアクシデント。これは少なからず、イングランドには不安をポルトガルには希望を与えたと思う。そして、ベッカムがフランス戦でPKを外したが、また同じスタジアムで、ベッカムはPKを失敗した。これが神が与えたベッカムへの試練だった。
PKの失敗は、わかりやく、擁護する余地はないが、彼のキャプテンシーとプレーは、賞賛に値する。壮絶なる戦いはイングランドが負け、ポルトガルが勝利した。

大会の話題を独り占めし、まちがいなく主役となると言われていたフランスのこの試合での印象は薄く、第1ラウンドに続き、またまた気が付けばギリシャだった

本当にスコアレスドローというのが信じられない試合だった。
特にオランダは23本の枠外シュートと9本の枠内シュートを放ってだ。スリリングで、目の離せない試合は、PK戦で決着がついた。スウェーデンはここで去ることになったが、バランスがとれ、充実したチームだった。オランダはもっとできるはずなのに、という歯がゆさが常につきまとう。

デンマークがチェコに捻じ伏せられたが、いいチームだった。特にグロンケアは今大会でも屈指の輝きを見せた。最も輝いたのはネドベドだ。


ベスト8から、あっという間にベスト4が決まった。なぜか、ギリシャが残っているのである。
チェコの優勝。非常に現実味のある予想が、自然と頭の中に浮かぶのである。

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2004年夏、ポルトガルで(1)

怒涛の勢いで過ぎ去ったEURO2004。よーく消化しなくては。

まだまだ余裕の第1クール

 期待していなかったポルトガルがどうでもいいギリシャに負けた開幕戦。ポルトガルは望みのないチームであることを印象付けた。
スペインvロシア、スペインは攻撃力が売りのわりには1得点と、心細かったが初戦はこんなものかと。

4年に1度のサッカーの祭典は、開催国の完敗という、きつい挨拶で始まった。
関連記事
ジーコジャパンvギリシャ
イニャキサエス

2日目のスイスvクロアチアは、バテバテでだめだめな試合で今大会のワースト1である。
注目のイングランドvフランスのラストは劇的で印象深く語り継がれるであろうが、そこにいたる過程にスペクタクルはなかった。結果的にイングランドはベッカムのPK失敗がこの試合はもちろん、この大会の運命の鍵となった。

関連記事
ギャラクシー・ジズー

前日の興奮冷めぬまま東京出張。よって、予定通りの1日2試合観戦のリズムがくずれ、デンマークvイタリアは録画したが、唯一まったく見なかった試合となる。それは先に結果を知ってしまったから。。。そしてトッティの唾吐き事件。これは、アズーリ・サポにも屈辱的な行為だ。「バッジョは唾を吐かない」イタリア戦で横断幕=ユーロ2004

思い出のスウェーデンが最高のパフォーマンスを見せ、今大会の躍進を期待させた。文句なしの星三つの永久保存版である。

4日目にして、録画チャンネルを間違えるという失態を犯したが再放送でリカバった。
オランダvドイツはやはり注目してしまうカードだが、実際はたいしたことなく、ドイツは腐ってもドイツだなと思い、空回りのオランダだった。

マイ優勝候補のチェコはラトビアに先制されるという素敵な展開で、苦しみながらも猛攻をしかけ続け、なんとか勝った。


ここまでで、参加国全てのチームが第1試合を消化し、バッドチームはポルトガル、スイス、クロアチア。グッドチームはスペインとスウェーデン。とくにラーションとズラタンのスウェーデンの2トップに期待大。波乱はあれど、まだまだ取り返しがつく。様々な期待は自然と膨らみ第2クールへ。


冷や汗の第2クール

スペインはギリシャの堅守を崩せず、まさかの引き分け。ラウールの精彩のなさが際立ち、焦るほどにギリシャのペースに。冷や汗のスペイン。

反対にポルトガルは嘘のように蘇り、ロシアを軽く一蹴してしまった。今が旬の選手を先発させてことにより、華麗なるパスワークが生まれた。
そしてロシアのEUROが早々に終わってしまった。

ルーニーの力強いプレーでイングランドはスイスに快勝し、第1試合でまったくいいとこのなかったクロアチアが、粘り強さでフランスに立ち向かい2-2という好試合を演出。フランスはチームとして熟成の時期をとうに過ぎていたようだ。
デンマークのチームとしての完成度の高さ、特にグロンケアの切れのいいドリブルに驚いた。ブルガリアが敗退した。


どう考えてもイタリアの攻撃力は守備力より上回っていると思うのだが、たった1点で逃げ切りを図ろうとし、スウェーデンの止むことのない攻撃に、ズラタンの忍者のようにアクロバティックな回し蹴りに、引き分けで終わった。冷や汗のアズーリ。

見たとは思うのだが、全く記憶に残っていないラトビアvドイツ

チェコのよさを引き出してくれたオランダ。ネドベドもポボもバロシュも最高のパフォーマンスだった。まちがいなく星三つ!


全てのチームの2試合目が終了して、第2ラウンドに進出を決めたのはチェコのみ。優勝候補と名のあがる国の雲行きが怪しい。必然と3試合目はドラマティックな展開が予想される。

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いい仕事

EURO2004のWOWOWのHPは、現地レポートが非常に充実していてよかった。


この企画、気に入った

WOWOWのEURO2004のサイト、今ならトップページに素敵な写真があります。
ポルトガルの少女の後姿、その下には「 Bye-Bye EURO, Thank you Portugal, See you in Swiss&Austria 2008」と。なんとなく、いいなあと思いました。


その下の”最新情報”には現地からのレポートがアップされており、こちらの内容も濃く、現地の香りもして楽しめました。

特に気に入ったのを紹介します。

【直前情報】ポルトガル勝利の女神にインタビュー

決勝前日の記事ですが内容は、ポルトガルのスポーツ紙の1面に載った、顔中にフェイスペインティングした女性へのインタビュー。

彼女はポルトガル対スペイン戦をスタジアムで観戦。(中略)応援に夢中だった彼女は、自分が写真をとられていることに気づかなかったらしく、後日イングランドとの試合当日、自分の写真が新聞紙の一面に使われていることに気づき、びっくりする。
彼女はその日を境に、現地スポーツ紙「A BOLA」のオフィシャルサポーターとして、紙面などでコラム(日記)を寄稿したり、国営ラジオ局からのインタビューを受けたりと大忙し。一躍一般のOLから勝利の女神として扱われるようになった。

オフィシャルサポーターって、いい響きだな。

他にも「誰にも見つからないように新聞を買った」とか、「私は血よりも希望のほうが好きだから、緑を多くしたのよ」など、フレッシュな感想がいい!

で、WOWOWはこの女性イネス・レヴィさん(26)にインタビューをしているのだ。

私、日本のことはテクノロジーがとっても進歩している国ということしか知らないの。残念だけど、日本の選手も誰も知らないわ。次のW杯の時は必ず見るようにするから

で始まり、ポルトガル代表チームへの熱い思いを語ってくれます。

小さいけど、他のサイトではやってないプチ楽しい企画です。

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ルスでフィナーレ

予想以上に面白かったEURO2004は、スタジアム・ルスでギリシャの雄叫びで終わった。


ギリシャ神話

あらゆる予想、期待に反して、優勝したのはギリシャだった。
ルスで行なわれた決勝戦。90分後、サポーターとともに「オーレ、オーレ」の雄叫びをあげたのはギリシャの選手たちだった。

パナシナイコス、オリンピアコスなどのCLでの試合を見る限り、ギリシャのチームは攻撃的で危険なチームである。組織的な守備といったイメージはなかった。

そういった選手たちにしっかりと戦術を徹底させ、90分以上しかも6試合も集中力を切らさないチームを作ったレーハーゲル監督の手腕に完敗である。

方々で言われているように、ギリシャのサッカーは緻密で徹底した守備をベースに鋭いカウンターという戦法だが、ここぞというときに4,5人で攻めあがるので、分厚い攻撃となる。中盤の選手の運動量はきわめて多い。

マリノスも時にはこのような戦いになる。ただ、マリノスには中盤でタメを作れる選手がいるが、ギリシャはそうでない、遅攻になるとどうにもならない。
ただ、ギリシャ相手に守備を固めるチームはいなかった。


幕が下りて

思いのほか、好ゲームの多い大会になりました。ほぼ全試合みてしまった。
アホである。
かなり睡眠時間をけずってのタイトな日程でしたが、無事乗り切ることができました。

昨夜は久しぶりに熟睡した。

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また、ロシアの華が咲いた

EURO2004でファイナルにギリシャが来るとは思わなかったように、ウィンブルドンでマリア・シャラポワがファイナルに進むなんて!そして、感動のフィナーレ!!


怖いものなどない。私はまだ17歳

天は、ベッカムに二物を与えたように、シャラポワにも二物を与えた。
いや、苦しい試練に耐え、強い精神力を持って、勝ち残った選手のルックスが、たまたま美しいかっただけの話しなんでしょうけど。

TVをつけたとき、美しいシャラポアが映った。セレナとの決勝戦。どう考えてもセレナ優勢のはずが、スコアは逆だった。
アンドロイドのようにきりっとした顔立ちを崩さず、冷静に力強くプレーをするシャラポアに息を呑んだ。

セレナの顔には、悔しさというよりは既に諦めの色が。

優勝が決まった瞬間、崩れるようにコートに座り込み、満面の笑みとガッツポーズ!
そして立ち上がり、観客席の父親を探す。見つけるや否や、観客席に飛び込み、人を掻き分け、階段を上りだす、観客席の父親も懸命に娘に会おうと席を立つ。
周りの観客も父と娘のために席をあけたり、避けたりして、親子の再会に力を貸す。
そして、ついに、17歳のチャンピオンと父の情熱的な抱擁。キスの嵐である。観客からも大きな拍手。

そんな様子をセレナは、椅子に座り温かく見守っていた。


理由

シャラポワに胸騒ぎ…183センチ、59キロ現役女子高生(ZAKZAK)

4歳で父親の指導でテニスを始めたシャラポワは6歳のとき、モスクワで行われたイベントでナブラチロワに認められる。翌年、家族とマイアミに渡ったが、両親がビザの不備を理由に入国を拒否され、9歳で再会するまで、米国で一人頑張ったエピソードを持つ。

ナブラチロワに認められるってのは凄いのではないでしょうか。そして7歳から9歳までの間、テニスのために一人暮らしとは。自然と絆は厚くなるのでしょう。

17歳シャラポワが新女王/ウィンブルドン

極寒のシベリア地方で生まれた。父ユーリさんは、仕事を求め転々とした。86年チェルノブイリ原発事故の影響で、家族は黒海沿岸のソチに移住した。「家族は、これまで私のために多くの犠牲を払ってきた。いい時も、悪い時もそばにいた」。優勝の瞬間、関係者席にいた父に駆け寄り、しっかりと抱き合った。

チェルノブイリってのも悲劇。苦難の末のチャンピオンであることがうかがい知れます。

ママにも電話

観客席で父との抱擁を終えてから、シャラポアはコートに戻った。
祝福の観客の拍手には、投げキッスで応える。

しかし、しばらくしてまた、そわそわと、あたりを見回した。
そして、また観客席まで行き、父からポンと何かを受け取った。
ケータイである。ケータイでママに電話しようというのだ。

観客からも戸惑いの笑い、そんなことも気にせず、何度も架けるが繋がらない様子。ついに諦め、セレモニーが始まった。

チャンピオンズ・スピーチでは、「このパイ(優勝プレート)を割って、助けてくれたみんなに分けてあげたい」と、本当ににうれしそうに話したのが印象的だった。
また、「これ(優勝プレート)はセレナからしばらく借りたもの」とも言っていた。自分でも信じられない結果だったのだ。

試合中の厳しい表情とは正反対の、優勝後のはじけた笑顔、はしゃっぎぷりは間違いなく17歳のそれだった。

今後、コンスタントにグランドスラムで上位に残れるか。メディアとの闘いに負けないでほしい。

というわけで、美貌はこちらに。
【特集】【テニス】17歳シャラポワ、セリーナ破りウィンブルドン初優勝

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ああ、ネドベド、ああコッリーナ主審

チェコを応援していた。ネドベドが好きだ。コッリーナは偉大だ。


栄冠は遠く

今朝のギリシャvチェコの注目はネドベドがイエローカードをもらうかもらわないか、ただそれだけだった。

02-03シーズンのCLだって、ネドベドが中心になってユーべを決勝戦に導いたのだ。今回もそうだ。ネドベドがチームを引っ張っているからチェコはここまでこれた。
慎重さが求められるネドベド(EURO2004公式)

ギリシャ戦でイエローカードをもらって、決勝戦に出場できないなんて、あってはならないことだ。

結果は・・・最悪だった。

ゴール前に飛び込みシュートを打とうとしたネドベドとDFが交錯。ネドベドはボレーシュートの体制にあったが、彼の足にはブロックに来たDFの体が当たった。
右ひざを強烈に痛めたよう。

ネドベドだったのですよ。チェコをここまで連れてきたのは。逆転勝ちが多いチェコだったが、それはいつもネドベドの強烈なミドルシュートから始まった。
ゴールにならなくても、チームに一喝を入れるような気持ちのこもったシュートからチェコの逆転劇は始まった。ドゥンガの一喝と同じですよ。

そのネドベドが前半30分過ぎでスミチェルと交代。

その後、ポポルスキーがネドベドの代わりに奮闘しましたが、ネドベドの次はロシツキーがチームを引っ張らないと。才能があるということが彼にはマイナスになっているようで。

EURO96では、準優勝。今回こそは、だったがベスト4で散ったチェコ。栄冠は遠い。
しかし今大会のベストチームである。攻撃的であり、各選手の技術の高さにきらめく知性、そしてチームワーク。ほれぼれするようなチームだった。


偉大なるコッリーナ

審判には定年がある。今年の04-05シーズンが彼のラストシーズンであり、この試合が最後の大きな国際大会となる。

コッリーナ、国際舞台でのキャリアを終える=ユーロ2004

ビアレッジョ出身のコッリーナは、6年前から世界最高の審判と言われている。2005年にFIFA(国際サッカー連盟)の定年である45歳を迎えるが、それまでには大きな大会は予定されていない。セリエAであと1年間笛を吹き、その後、本当に引退することになる。

2004W杯では決勝の笛を吹き、カメラは選手と同等にコッリーナ主審のアップを写した。
後にも先にも、あんなに審判がスター扱いされることはないだろう。
文句のある選手にはギロリのひと睨みで黙らせてしまう、彼の凄み、その裏の威厳。
ただ、メディアは彼を世界最高の審判と神のように崇めるが、ミスジャッジもそれなりにある。ただそれを、正当化してしまうというか、威厳をもって対処しているため、ミスが目立たないだけだ。彼も人間だ(タブン)

今日の試合はイエローカード6枚。そしてコッリーナ主審の目立たない試合だった。だから、いい試合だったということだ。

ミラクル・ギリシャの伝説の試合。その片隅に彼の名前はひっそりと残っている。

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