« グッドラック! サンパイオ | トップページ | また、ロシアの華が咲いた »

ああ、ネドベド、ああコッリーナ主審

チェコを応援していた。ネドベドが好きだ。コッリーナは偉大だ。


栄冠は遠く

今朝のギリシャvチェコの注目はネドベドがイエローカードをもらうかもらわないか、ただそれだけだった。

02-03シーズンのCLだって、ネドベドが中心になってユーべを決勝戦に導いたのだ。今回もそうだ。ネドベドがチームを引っ張っているからチェコはここまでこれた。
慎重さが求められるネドベド(EURO2004公式)

ギリシャ戦でイエローカードをもらって、決勝戦に出場できないなんて、あってはならないことだ。

結果は・・・最悪だった。

ゴール前に飛び込みシュートを打とうとしたネドベドとDFが交錯。ネドベドはボレーシュートの体制にあったが、彼の足にはブロックに来たDFの体が当たった。
右ひざを強烈に痛めたよう。

ネドベドだったのですよ。チェコをここまで連れてきたのは。逆転勝ちが多いチェコだったが、それはいつもネドベドの強烈なミドルシュートから始まった。
ゴールにならなくても、チームに一喝を入れるような気持ちのこもったシュートからチェコの逆転劇は始まった。ドゥンガの一喝と同じですよ。

そのネドベドが前半30分過ぎでスミチェルと交代。

その後、ポポルスキーがネドベドの代わりに奮闘しましたが、ネドベドの次はロシツキーがチームを引っ張らないと。才能があるということが彼にはマイナスになっているようで。

EURO96では、準優勝。今回こそは、だったがベスト4で散ったチェコ。栄冠は遠い。
しかし今大会のベストチームである。攻撃的であり、各選手の技術の高さにきらめく知性、そしてチームワーク。ほれぼれするようなチームだった。


偉大なるコッリーナ

審判には定年がある。今年の04-05シーズンが彼のラストシーズンであり、この試合が最後の大きな国際大会となる。

コッリーナ、国際舞台でのキャリアを終える=ユーロ2004

ビアレッジョ出身のコッリーナは、6年前から世界最高の審判と言われている。2005年にFIFA(国際サッカー連盟)の定年である45歳を迎えるが、それまでには大きな大会は予定されていない。セリエAであと1年間笛を吹き、その後、本当に引退することになる。

2004W杯では決勝の笛を吹き、カメラは選手と同等にコッリーナ主審のアップを写した。
後にも先にも、あんなに審判がスター扱いされることはないだろう。
文句のある選手にはギロリのひと睨みで黙らせてしまう、彼の凄み、その裏の威厳。
ただ、メディアは彼を世界最高の審判と神のように崇めるが、ミスジャッジもそれなりにある。ただそれを、正当化してしまうというか、威厳をもって対処しているため、ミスが目立たないだけだ。彼も人間だ(タブン)

今日の試合はイエローカード6枚。そしてコッリーナ主審の目立たない試合だった。だから、いい試合だったということだ。

ミラクル・ギリシャの伝説の試合。その片隅に彼の名前はひっそりと残っている。

|

« グッドラック! サンパイオ | トップページ | また、ロシアの華が咲いた »

「EURO2004」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16506/890075

この記事へのトラックバック一覧です: ああ、ネドベド、ああコッリーナ主審:

« グッドラック! サンパイオ | トップページ | また、ロシアの華が咲いた »