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玉田の世界での活躍に思う。

すっかり見逃していた間に2度の優勝を決めた玉田。先日の日本GPの再放送を見た。


リオで初優勝した玉田

motoGPでついに優勝したのは7月のリオで、ちょうどEURO2004が佳境に入ったとこだったので、ずいぶん後になってから知りました。

HONDA公式レースリポート

思っていた通りのレースが出来たし、正直、こんなにあっさりと勝っていいのかなと思うほどだった。今日は、大ちゃん(故加藤大治郎選手)の誕生日だったし、最高のバースディプレゼントが出来た。これからもどんどん勝って行きたい

すばらしい!日本のメーカーが上位を占める中、ライダーもやはり日本製でないと。
そして、それが大治郎の誕生日というのも素敵。

もてぎ公式インタビュー

「一緒に走っているから分かるんですよ。ロッシにしても世界チャンピオンになるくらいですから、いいライダーなんだと思うけど、決して負けてはいない。ただ唯一“すごい!”と思ったのは大ちゃん(故・加藤大治郎)ですね」

しかし、その2週間後にお母さんを乳がんで亡くしていたとは
同インタビューより

大治郎も、昨年、不慮の事故で他界。玉田の父は全日本ロードレース選手権にデビューした年に、そして母も先日、MotoGP初優勝を果たした2日後に乳ガンのため亡くなっていた。
「レースをやっていてよかったですね。ブラジルにいても優勝する姿を見せることもできたし、電話で報告できたから。その後は日本に帰って喪主を務めたと思ったら、ドイツGP、イギリスGPと悲しむヒマもないほど忙しかった」


2度目の優勝は日本で

そしてもてぎで行なわれた日本GPですが、今シーズンは大治郎の事故以来、鈴鹿はコースが改修されるまで使わないということで、日本開催はこのもてぎのみ。

スタート直後に6台がクラッシュに巻き込まるという、すさまじい状況で始まりましたが、ロッシと玉田は無事に抜け出し、玉田は2位をキープしてましたが、レース中盤でロッシを抜いて1位に。
どちらもファステスト・ラップを叩き出すデットヒート。

そして中野も4位で、ピッタリと3位のメランドリをマークし、レース終盤にメランドリをかわして3位に!

結果は、ポール・ポジションでスタートした玉田が、ロッシを抜いてついに優勝!
スタートの混乱に乗じた中野は3位でフィニッシュ!


手に汗握るレースはあっという間に終わってしまった。
非常に興奮したおもしろいレースだった。

HONDA公式レースレポート 1位玉田のコメント

スタートは上手くいったのだが、1コーナーでみんなのスピードが速すぎたので、危ないと思って後ろに引いた。それが結果的に良かった。

この冷静さが勝負の分かれ目。さらに玉田は年間チャンピオンには遠いが、ロッシはここで危険を冒さずに2位でも十分。この辺の心理状態も勝敗を分けるポイントだった。

YAMAHA公式レースレポート 2位ロッシのコメント

「絶好のスタートが切れて先頭へ出ることができた。その直後に後方では大変なことが起きたわけだから、今日はこのスタートが鍵になったと言える。6周目に玉田選手に抜かれ、ついて行きたかったが、リアがスライドし始め、コーナー立ち上がりが苦しくなってペースを上げられなかった。もちろん勝ちたかったが、抜き返すのは難しかった。それでもタイトル争いでは、さらに10ポイント差を広げることができた。いろいろな意味で非常に重要なレースになった」

KAWASAKI公式レースレポート 3位中野のコメント

最後の一周は、今までのレース人生の中で一番長かった。カワサキに移籍して1年目のシーズンで表彰台に立てて、本当に嬉しい。オフのテストからここまで、本当に長かった。

中野が、KAWASAKIが3位というのは非常に意味のあること。

日本人選手の世界での活躍は本当に嬉しい。

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