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アクターズ・スタジオ・インタビューとモンスター

もうだいぶ時間がたってしまったが、久しぶりに映画を見た。


彼女のヘビーで行き場のない人生

モンスター公式


重い映画でした。ずーと張り詰めた空気。少しも見るほうを休ませてくれません。
面白いとか、つまらないとかでは語れない、数日はこの映画のことが頭から離れませんでした。

やっぱりね、ああいう世界もあるんだよね。暴力に荒み、傷つけあう世界。
日本で映画をのほほんと見ているだけでは、何一つ理解できないだろうけど。

アイリーンは何故殺しつづけたのか。

”モンスター”というメディアの呼び方も、無責任さが漂う。

日本のワイドショーもそうだが、実際の事件をホラー映画のように扱う。
ナレーションの声、仰々しい字幕、繰り返し使う被害者の幼い頃のビデオ。
煽るだけ煽っといて、次のネタに移る。真実や、事の本質はどこにもない。

「この国はレイプされた女を死刑にするのか」とアイリーンは叫んだ。

こんなサイトありました

gooで検索したら最初にヒットしたこちらのサイト
Pocket Warmer: 映画: モンスター
で、

実際の事件いについてよくまとめているページがありました。→「アイリーン・ウォーノス 」

とあり、このサイト「プロファイル研究所」というさいとで
このサイトは、猟奇殺人を科学的・総合的に研究することを目的としています

当サイトにはグロテスクな表現や画像が含まれておりますのでご注意下さい


とあるではないか。なんかこわいぞ。

でそこにありますね
アイリーン・ウォーノス(プロファイル研究所)

これを見ると映画よりも悪どいことやってますね。
ただし「物証は弱い」ということなので、真実は闇の中。


シャーリーズ・セロン自らを語る

NHKでごくたまに、アクターズ・スタジオ・インタビューという番組をやるのですが、たまたまセロンのインタビューをやってて、慌てて録画しました。

なぜ録画したかというと、彼女の過去に驚いたから。
南アフリカで暮らしていた頃、母がアルコール依存の父を射殺するという大変ショッキングなことがあったと。正当防衛ということになったらしいが、ちょっと想像できない過去です。

映画を見る一月くらい前にこのインタビューを見たのですが、そのなかで「モンスター」の話になり、獄中のアイリーンと文通していた人に会い、実際の手紙を読ませてもらったこと。監督と涙を流しながら読みつづけた、と言ってました。

しかし、セロンはこの映画で別人になってます。顔は特殊メーク(眉毛は実際に抜いたといっていた)だが、体はほんとに目を背けたくなるようなブヨブヨ感。


セロンの公式サイト


こんな人が、だ。
CharlizeTh_Cohen_2275192_600.jpg
画像はこちら

あんなになっちまうんだから。

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