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[AUS2005]最後に微笑んだのは、今までとは違うセレナ

ゲストは伊東四郎だ、にん。

負傷との戦い

両者痛みを抱えながらの対戦。前の試合がどうだったかとか、相手とどうに戦うとか言う前に、自分の怪我との戦い。

ダベンポートは膝に腰にと、痛みを抱えていた。セレナは万全かと思われたが、序盤から背中?(あるいは、わき腹かも)を痛めた。
特に第一セットで見せたセレナの苦痛にゆがむ表情は、この試合は終わったも同然かと思われた。
ダベンポートは怪我を感じさせない、しなやかなプレーでセレナを翻弄する。

しかし、第2セットでダベンポートが突然の失速。自らのミスでセレナに付け入る隙を与えたことが、彼女のリズムを突然狂わせたのか、あるいはもう怪我の状態が限界に達したのか、両者らしい戦いが見れたのはほんのわずかであった。

痛みに耐えながらもゲームのリズムをつかんだセレナが、しっかりとダベンポートを寄せ付けずに、最後はあっけなくセレナの優勝が決まった。

セリーナが優勝=ダベンポートに逆転-全豪テニス - livedoor スポーツ

セリーナは試合後、「1セット目ではもう終わりかと思ったけど、わたしは負けない、わたしは負けないと何度も自分に言い聞かせたの」と興奮気味に話した。

ダベンポートは試合後、「セリーナにおめでとうと言わなきゃ。彼女はこの2年間、つらい時を過ごしてきたけど、偉大なチャンピオンとして復活したわ」とセリーナの優勝を祝福した。

リニューアル・セレナ

7度目のグランドスラム・タイトルとなったセレナであるが、今大会のセレナは今までとは大きく違う。

昨年の膝の手術により最盛期のような圧倒的なパワーは持ち合わせず、さらに決勝では背中を痛める、と彼女の最大の武器がない状態での闘いであった。
そんな状態でも、驚異的なタフな精神力で粘り、そして勝負どころを逃さないプレーをした。
最も苦しんだタイトルだったに違いない。しかし彼女の転機となる大会になった思う。

敗れたダベンポートも引退なんていわないで、また来年も。

Australian Open Tennis Championships - The Grand Slam of Asia/Pacific - Official Site by IBM

Serena Williams


SI.com - Tennis - Serena rallies past Davenport to win Aussie title - Saturday January 29, 2005 12:43AM

Serena Williams
Lindsay Davenport

ちなみに伊東四郎の予想は、勝って欲しいのはダベンポート。勝つのはセレナ。でした。

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