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サッカージャンキー ~初めて見たワールドカップの試合~

あのゴールから俺のサッカー馬鹿は始まった。


初夏の旅行にその瞬間があった

会社の仲間と伊豆へ旅行に行った。確か一泊二日で電車で行ったのだと思う。
行きに雑誌を買った。NEWSWEEKをたまに買っていたので、そのときも退屈しのぎのために買った。ぱっと目に入ったのは「サッカー不毛の地にワールドカップがやってきた」確かそんな見出しの記事。
そう、94年のUSワールドカップが開催されていた時期だったのだ。
出場する各国代表チームの特色などが書いてあった。

ふーんと思っただけで特に興味は示さなかった。
中学くらいのときにキャプテン翼を読んだが、そこに描かれた超スーパーなプレーも”そんなに飛べないだろ”と思ってしまい夢中にはならなかった。サッカーとは好きでも嫌いでもない、数あるスポーツの中の一つだった。


ルーマニア、ハジ、快感が体中を駆けめぐった

泊まった宿にはBSがみれたということになるのか、TVを点けたらワールドカップをやっていた。

カードゲームをやりながら、ワールドカップを見ていた。
最初はカードゲームがメインだったが、TVを見ている時間のほうが長くなった。

マラドーナのずば抜けたパフォーマンスは強烈だった。
だがそれよりも衝撃を受けたのは、優勝候補といわれたコロンビアとルーマニアの試合。
バルデラマの容姿よりも鮮烈に記憶に残るあのシーン。

左サイドのシュートを撃つにはあまりにも遠い位置からのFK。GKの頭上を越え、ゴールのバーの下にすっとボールが入ったあの瞬間。
何が起こったのか分からなかった。ゾクゾクした。快感が走った。
ルーマニアのハジという選手。その芸術的なシュートに魅せられた。

あのときから俺のサッカー馬鹿は始まった。
見ているだけで、こんなにも快感を覚えるスポーツがあるのかと。

マラドーナのドーピング。優勝候補コロンビアの敗退、そしてオウンゴールした選手が射殺された。
傷だらけのバッジオが決勝戦でPKを外し、ブラジルが優勝した。

発売されるたびにサッカーマガジンを貪るように読んだの憶えている。

関連リンク:
左足でカウンターを操った「芸術家」──ハジ
    (KAGAWA SOCCER LIBRARYより

スポーツナビ | サッカー | FIFAワールドカップTM・クロニクル


サッカージャンキー

あれから、フジテレビのセリエAダイジェストは深夜でも必ず見、ついにWOWOWに加入しセリエAにチャンピオンズ・リーグにと、1試合1試合をものすごい集中力でみていた。

Jリーグも始まり、放送される試合はチームに関係なく見ていた。
そうしていくうちに、自分の好みがわかってきた。好きなチーム、魅力的な選手。

サッカーは楽しい。だがTVだけでは物足らない、スタジアムに行こう。
スタジアムに行くと、これまた病みつきになった。

あっという間に俺の体はサッカーに侵略されていった。侵略されることがたまらなく心地よかった。

今は、なんでもかんでも見るようなことはなくなった。スーパープレーを見るだけがサッカーの楽しみではないこともわかった。
Jでは一つのチームを応援していくことしか考えられなくなった。
ヨーロッパの試合を見ているが、そこで得る興奮と、マリノスを応援していくとこで得る興奮はまったく別のものだ。

今年もまたマリノスのシーズンが始まる。俺の週末もうれしく忙しくなる。

関連記事:
航海中・・・: サポーターズ・ブルース~初めて見たマリノスの試合

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