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戦況は刻一刻と変わり、新星が現れた

ついに18巻まで来た。19巻で完結ということなので、ああもうすぐ終わっちゃうよ。


ついに楊令が立つ

水滸伝のスペシャルなWEB
北方謙三『水滸伝』


水滸伝(18(乾坤の章))
を遅ればせながら読んだ。

マリノス戦をみに日産スへ行くには片道2時間30分くらい、電車に乗るので読書しまくりである。

梁山泊軍と宋軍の戦いは、一進一退で未だ決着はつかず。

大軍の決戦シーンの描写が、より緻密で細部にまで渡り、刻々と変わる戦況が直に伝わってくるようだ。

楊令が子午山から降りて、ついに戦場に現れた。各将校にあいさつしていくシーンにはジーンときた。

梁山泊の希望の光だし、確実に大きな戦力になる。

「小説すばる」での連載はもうおわっているようで、次の19巻が最終巻となる。
うれしいようなかなしいような。

この18巻でも主役とも言える中心人物が戦死してしまう。非常につらかった。

連載終了後のエッセイより

 うまく描きあげた人物が死んだりすると、私は読者以上に落ちこんだかもしれない。漢がひとり死んだ夜は、ウイスキーの封を切り、翌朝にはそれが空っぽになっていることも、一再ではなかった。『水滸伝』の男たちへの弔い酒で、私の肝臓はかなりダメージを受けたはずである。

読んだ後に立ち上がれなくなるんですよね。どっぷりと疲れるというか、体力を使う小説です。


その他、北方謙三のインタビュー
わたしのベスト健康法 北方謙三さん

作家の読書道:第5回 北方謙三

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» 北方謙三「水滸伝」18 ネタばれあります。 [筆不精な男の徒然Blog]
漢は無様な死に方をしてはならぬ!宋軍の巨船水軍が梁山泊に迫るが、流花寨の死闘で辛くも防ぐ。一方、梁山泊本隊と童貫軍との緒戦は、呼延灼の策で梁山泊が勝利する。そんな中、楊志の遺児・楊令が入山。決戦は眼前に迫っていた。 ついにあと一巻。 連載のほうは、もう... [続きを読む]

受信: 2005/08/29 13:31

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