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この旗がおまえの心に光を当てる

ついに最終巻、北方水滸伝。1冊がとても重い。何人もの男の一生がここで終わる。しかしこの旗がある限り。


足掛け5年の道のり

第1巻の発売が2000年の10月。ちょうど三国志を2読し終えた頃、店頭で発見した。三国志の次は水滸伝かと胸がときめきすぐに勝ったのを憶えている。

北方謙三『水滸伝』公式WEB

あれから5年が経ち、19巻でついに完結。108人の男の生き様が書き込まれている。
敵対する政府軍の人間模様も丹念に色濃く描かれており、中だるみする間もなく、最後までぐいぐいと引き込まれてしまった。

この作品で賞も頂いたそうで。
これからもっとたくさんの賞が増えるだろう。
司馬遼太郎賞に北方謙三さん…「水滸伝」再構築評価
 同財団によると「中国の古典を分析、解体した上で見事に『北方水滸伝』として再構築し、大長編を緊張感を保ちつつ書き上げた力量」が評価された。

水滸伝(19(旌旗の章))

梁山泊にはためく「替天行道」の旗。
この旗がある限り、この物語はまだまだ続く。
次回作は「楊令伝」!!!
宋江が楊令に旗を渡すときに言う「この旗がおまえの心に光を当てる」このセリフがいろんな意味を持って胸に響きました。

小説すばる11月号

ビッグ・トーク!
北方「水滸」を語りつくす
水滸続編、
「楊令伝」執筆宣言
北上次郎 vs 北方謙三
「北方『水滸伝』は戦後日本の大衆小説の最高峰だと思います」
「『水滸伝』は終わったけれど、物語は通過点です。まだまだ続きます」

特別グラビア
北方謙三、民族の地平線を歩く

編集部へのポストカード
vol.42 大連から 北方謙三

「水滸伝」19巻完結 北方謙三さん : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


替天行道

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