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[AUS2006]奇妙な決勝戦の真相

決勝戦は再放送があるよ!相変わらず全豪オープンの話し。


エナンの涙

モレスモーvエナンとなったオーストラリアン・オープンの決勝戦はエナンが試合途中に体調不良で棄権するという幕切れ。
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気になったのは、捻挫や打撲などではなく、お腹を押さえていたこと。
プレー中に足を怪我して、テーピングでぐるぐ巻きにしてもプレー続行できない、といった理由なら受け入れやすいのですが。


試合後の記者会見でエナンが語ってくれました。

1月28日ジュスティーヌ・エナン アルデンヌ|WOWOW ONLINE

数日前から体調がすぐれなかった。胃の調子がすごくおかしかった。それから昨夜、あまり眠れなかった。だってどんどん悪くなっていったから。肩のための抗炎症剤を飲んで2週間になるから、あれで体調を少し崩してしまった。


おそらくドーピング検査があるため通常の薬(市販されている薬)とは違い、胃が荒れやすかったりするのではないかな。
痛み止めを飲まなければ肩が痛くて、飲めば肩の痛みは和らぐが胃は痛くなる、という悩ましい問題だったとのこと。


昨夜はあまりにも具合が悪かったから、午前3時にドクターに見てもらう必要があるんじゃないかと思ったわ。だってあんなに痛かったんだから。こんなに胃に痛みを感じたことはないほど。ここ数日は抗炎症剤を通常の2倍飲んでいたの。だって肩が痛かったから。そして、これが非常に悪い反応を起こしたのね。

なんと”2倍”も飲んだのか。
そして、非常にも「あなたは決勝を最後まで闘い抜くべきだった、という人々がたくさん出てくるでしょう。これにはどう答えますか?」という質問まで

誰もがそんな風に考える権利を持ってるわ。だけどこれは私の健康に関することなの。今現在は私自身のことを考えなければならないの。だってコートにいるのは私だけなんだから。体調が悪いと感じたのは私なんだから。人々が何を言おうとかまわないわ。


WOWOWではこの模様を綺麗にまとめていますが、公式では
棄権で取り乱したジュスティーヌ - Official Site by IBM

常に私の決断よ、私の選択。問題が何かはわかっていた。コートの上に立つと決めたのは、私はプロ選手だからよ。試したかったの。身体が動かないと分かったら、コートから出るしかないでしょう
こらえきれないほどの痛みを抱えてコートに立つのは大変なことよ。ここの記者会見で言うのは簡単だけど。でもコートの上では、とても苦しい思いをして、これ以上何もできないと感じていたの。そんな中、コートの上に立ち続けるのはかなり大変なことよ。自分の下した決断には後悔していない


試合中、ついにエナンが審判のもとに行き棄権を告げた時の、苦しい顔が忘れられません。
エナンは、2004年のこの大会で優勝、2005年は怪我で不参加、そして今年は決勝戦で棄権、という陰と陽の成績。

この困難を乗り越えて、ローランギャロスでより強くなってプレーして欲しい。


再放送は
2月2日(木)深夜2:30~午前6:30 WOWOW/191ch/BS-5ch
全豪オープンテニス2006|WOWOW ONLINE

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