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今を歩いていくしかないんだよ

だめだけどよかったシリーズその3。流星ワゴンを読んだ。ダメな人しか出てこない物語でした。


ファンタジーでリアリズムを見る


4月15日サッカー観戦に行ったときに、2冊の本を読了。
そのうちの1冊、「重松清」著、 「流星ワゴン」。

流星ワゴン文庫
流星ワゴンハードカバー


ダメな男が、幽霊にあったり、過去をやり直したりと、現実離れした設定に苦しむ。
こういうの苦手なんだよね。読むのやめちゃおうかと思った。

挫折せずに読めたのは、過去に戻っても現実のつらさに苦しみ、未来が一向に明るくならないとこ。

ハリウッドの映画のように、過去をやり直してハッピーエンドではなく、ああ、やっぱり現実は厳しく、今を歩いていくしかないんだなと。

子供を持つと、自分のそれくらいのときと重ね合わせてみるものだという。
子供がいないのでわからない。

ちょうど、おばあちゃんが無くなった時期と、この本を読んでいる期間が重なったので、おばあちゃん危篤状態になり、うちの両親が病院に行っている間、普段は俺の部屋になんか来ない犬が、どういうわけか、俺の部屋に来て一緒にTVをみたり、甘えてきたりしたときは、おいおい、おばあちゃんが赤いオデッセイに乗ってきたのか、と思ってしまった。
いつもより、ちょっとやさしくしちゃったよ。

うちの犬は、雷とか花火の音に弱く、その日は飛行機が飛ぶ音にびびってただけだと思うが。


この人の本は、これが初めて。もっと読んでみたいと思う。

たしかNHKのドキュメンタリーに出てて、いじめを苦に自殺した子供の親に対して取材していた。時間がなくて、さわりだけしか見れなかったが興味深い内容だった。

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コメント

コメントありがとうございます。
今度読んでみます「卒業」

投稿: フィーゴ2004 | 2006/04/20 23:11

重松清  卒業は泣けますよ

投稿: kozukue | 2006/04/19 22:06

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