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[US2006]エナンの4、それは強さの証

エナンの今年の活躍ぶりは、尊敬に値する。4つのグランドスラムのファイナリスト!


美しきファイナリスト


準決勝は、新星ヤンコビッチとの対戦。
ここまで来たのかヤンコビッチ。試合を勝ち上がるとともに、うまくなってる。
この試合では、巧みな攻撃でエナンをきりきり舞いにした。

ヤンコビッチは第1セットの1stゲームから「チャレンジ」を使ってきた。
自信の現れ。

エナンは地道に反撃の糸口を探すがなかなか見つからない。
圧倒的に差をつけさせないが、追いつくのがやっと。

第1セットをヤンコビッチが制し、第2セットもヤンコビッチがリードした。

このまま行ってしまうかというところで、ヤンコビッチが自滅への道をたどる。

ヤンコビッチはこの試合、チャレンジを何度か行使したが、ほとんど成功した。
要するにミスジャッジがあったということだ。そして、その後も審判のあいまいなジャッジにクレームをつけたりしていたのだが、ついに爆発してしまい長々と抗議というか文句を審判に吐きつづけた。

特に1つの判定を巡ってINかOUTかを覆したかったのではなく、「あんた審判なんだからもっとしっかりしなさいよ」的なことを言っていた。

これは感情をコントロールできないという失態をさらしただけで、ヤンコビッチ自信がペースを乱してしまう。

そしてそこを逃さないエナンであった。

悪いときは悪いなりに勝つ術を知っているエナンと、経験の無さが出たヤンコビッチだった。


ヤンコビッチの快進撃止まる エナンが激戦を制し決勝進出 - テニス365 | tennis365.net

勝利したエナン=アルデンヌは、「がけっぷちから生還したような試合だった。彼女(ヤンコビッチ)は恐ろしいくらい調子が良くて、まるで火がついたようなプレーだった。おそらく2、3年前の自分だったら負けていたと思う。一年に4度のグランドスラム決勝進出は本当に嬉しい。」と笑顔でコメント。

一方のヤンコビッチは、「勝てる試合だった。第2セット、4-2とリードしていたにもかかわらず、主審のせいで集中力が切れてしまった。彼(主審)はボールがインなのかアウトなのかすら分かっていなかった。その後ダブルフォルトを犯しゲームを落としてしまった。あれが大きなポイントだった。あのとき5-2に出来ていたら、全く違った展開になっていたと思う。」と悔しさを滲ませていた。

今シーズン、4度のグランドスラムで全てにファイナリストとなり、うち全仏では優勝すると、素晴らしい成績を残したエナンの努力に感服である。

SI.com - Photo Gallery - 2006 U.S. Open: Week 2

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